理学療法士 × モデル × カメラマンで描く自由な働き方

インタビュアー : 平圭一郎さん
インタビュアー:舩津康平

「仕事とやりがいの両立」— 多様な経験が生む新たな価値

舩津康平

理学療法士の仕事の好きなところはありますか?

平圭一郎

そうですね。患者さんと関わる中で、ネガティブな人が、運動を通してだんだんハツラツとした表情になっていって、元気に退院する姿を見るとやりがいを感じるし、逆にそうじゃなくて病院で最後を迎えるような方と人生の深い話ができるのもこの仕事ならではかな、と思います。 

職場の会報に、糖尿病委員会で”糖尿病と運動”をテーマに2〜3年かけて3作ぐらい作ったんです。最後の3作目は見開き1ページにしてもらって、普通なら病院で働くスタッフの笑顔の写真とかを載せると思うんですが、僕はめちゃくちゃ決め顔でクオリティ高めの写真を掲載してもらいました(笑)。それは、患者さんや病棟スタッフからの反応も良かったです。 

舩津康平

モデルやカメラマン活動が、理学療法士の仕事に良い影響を与えることもあるんですね。 

ふと思ったんですけど、モデルができる方が病院にいると広告塔として強いですね。逆に理学療法士がモデル活動に与える良い影響はありましたか? 

平圭一郎

モデルとして歩く時に気を抜いていると、自分の歩容がおかしくなることがあります。ヒールがある靴を履く時、股関節伸展を意識して正常歩行に近づけるだけで綺麗に歩ける。そんな部分で役に立っているかもしれないです。あとは、モデルやカメラマンの仕事の関係者に「昼間は理学療法士をしています」と言った時に、安心感が与えられるかなと思います。 

舩津康平

意外な着眼点でした・・・!(笑) 

平圭一郎

反面、カメラマンやモデル活動の延長でBarの仕事を手伝ったりしますが、理学療法士を知らない人も多いです。そういう方にも、理学療法の大切さを伝えられる余地がまだあるなと感じます。予防領域の理学療法を広められたらいいなとか考えますけど、僕自身知識が浅くて。

プロフィール
平圭一郎さん
2017年 : 福岡医健専門学校卒業
2017年 : 理学療法士免許取得
2017年 : 東筑病院就職